住宅ローンの督促状を放置するリスクとは

query_builder 2025/05/05
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マイホームを手に入れたあとに、ローンの返済が滞ってしまうことで督促状が届きます。
督促状が届いてしまった際、放置してしまうとどのようなことが起きてしまうのか、ご存じでしょうか。
今回は、住宅ローンの督促状を放置するリスクについて詳しくご説明しておりますので、ぜひご覧ください。
▼住宅ローンの督促状を放置するリスク
■ブラックリストに掲載される
何かの手違いで、ローンの支払いが遅れてしまうこともあるでしょう。
すぐに支払えば問題ないケースが多いものの、何度も滞納を繰り返したり督促状を放置したりすることで、ブラックリストに掲載されます。
ブラックリストに登録され信用情報に傷が付いてしまうと、クレジットカードや新しくローンを組むことが難しくなってしまうでしょう。
■家の差し押さえ
住宅ローンの支払い日を超過することで、督促状が届きます。
そのまま放置してしまうと「支払い能力がない」と判断され、残債を回収するために差し押さえの手続きが進められます。
差し押さえられてしまうと、住んでいる家から引っ越しをしなければなりません。
■競売にかけられる
督促状を放置すると差し押さえとなり、競売にかけられます。
競売にかけられたあとは希望者が入札し、入金が確認されたあとは所有権が移行してしまいます。
最終的に家の所有権はご自身ではなくなってしまうため、督促状が届いたらすぐに対処しましょう。
▼まとめ
住宅ローンの督促状を放置してしまうと、次に挙げる3つのリスクが発生します。
・ブラックリストに掲載される
・家の差し押さえ
・競売にかけられる
ブラックリストに掲載されてしまうと信用情報に傷が付くため、クレジットカードや新規ローンが組みにくくなるので注意が必要です。
また状況によっては、家の差し押さえや競売にかけられることもありますので、督促状が来た場合は放置せずすぐに対処しましょう。
住まいに関しての悩みを相談したい場合は、平野区にある『株式会社さくら地所』へご連絡ください。
不動産に関する不安を解消するため、小さな疑問もその場で分かりやすく説明いたします。

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