借地権付き物件を売却する方法とは?

query_builder 2025/01/15
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借地権付き物件とは、借りた土地に自分の家を建てることを指します。
不動産を売りたい方の中には、借地権付き物件を所持されている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、建物自体は自分の所有物件であっても、土地の所有権はありません。
そこで今回は、借地権付き物件を売却する方法について詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。
▼借地権付き物件を売却する方法
■土地の所有者に売却する
契約終了と引き換えに、地主へ建物の売却を行う方法があります。
土地だけではなく建物も自己所有の不動産に変わるため、地主にとっては大きなメリットになるでしょう。
しかし、建物の売却価格によって、地主と折り合いがつかない状況も少なくありません。
必要であれば専門家に相談したうえで、双方でしっかり話し合いを行いましょう。
■借地権付き物件として売却する
借地権付き物件だからといって、買い手が少ないわけではありません。
また物件と借地権を第三者へ売却する際は、地主の許可が必要になるため注意しましょう。
■専門家へ買取を依頼する
借地権付き物件でも売却は可能ですが、土地の所有権をセットで希望する方が多いです。
そのためエリアや条件によっては、買い手が付きにくいケースもあります。
その場合、借地権付き物件に詳しい専門家に買い取ってもらうといった選択も可能です。
▼まとめ
借地付き物件を売却する方法として、次に挙げる3つの方法が当てはまります。
・土地の所有者に売却する
・借地権付き物件として売却する
・専門家へ買取を依頼する
土地の所有者に建物を売却するのは地主に大きなメリットはあるものの、売却価格で折り合いがつかないケースもあるため注意しましょう。
また、借地付き物件は土地の所有権が地主にあるため、許可が必要になります。
売却が難しい場合は、専門家へ買取を依頼するのも1つの手段です。
不動産の売却でお悩みでしたら、平野区にある『株式会社さくら地所』へお任せください。
売り手と買い手、双方のご希望をしっかりくみ取ったうえで、ベストな取引ができるようサポートいたします。

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