ペットの飼育がマンションの査定額に与える影響とは

query_builder 2024/03/13
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最近ではマンションでも、ペットを飼える物件が増えてきています。
しかし、引っ越しや売却を検討する際、ペットの飼育が査定額に影響することをご存じでしょうか。
この記事では、マンションで査定額を出す際にペットが与える影響をご紹介します。
▼ペットの飼育がマンションの査定額に与える影響
■ペットのにおい
一緒に住んでいるとペットのにおいに慣れてしまい、対策が簡単になりがちです。
ペットの中でも犬・猫は体臭や排泄物のにおいが強いため、体やグッズを清潔にするなどのにおい対策を行いましょう。
■ひっかき傷・抜け毛
障子や壁は張替えができるため修復しやすいですが、床などの傷はそのままにすると修復が困難になります。
またペットをお風呂に入れる際、抜け毛をそのままにしていませんか。
抜け毛の詰まりが原因で査定額に影響するケースもあるため、排水口を清潔にすることを心掛けましょう。
■ノミ・ダニの発生
ペットを飼っているとノミ・ダニが発生しやすく、特にカーペットには注意が必要です。
散歩後のブラッシング・定期的なシャンプーや駆除剤の投与など、できる限り部屋の中へノミ・ダニを持ち込まないようにしましょう。
▼ペットの飼育はマンション査定に必ず影響する?
現在はペット飼育可の物件も多くなってきているため、ペットの飼育が査定額に与える影響は少なくなっています。
しかし、建物自体の価値への影響が重要視されるため、お部屋の状態によっては影響が出てきます。
毎日のこまめな掃除と定期的なメンテナンスを行うことで、住まいの価値を維持しつつ快適な生活を送れるでしょう。
▼まとめ
ペットとの暮らしは、癒やしや楽しさをくれるのはもちろんですが、査定額に影響することへの意識も大切です。
日々の対策・掃除を心掛け、ペットも飼い主も快適な生活を送れる環境を整えましょう。
平野区の『株式会社さくら地所』は、戸建てやマンションなど種類を問わず、不動産売却を支援しています。
買い手と売り手、それぞれがベストな取引になるようサポートしていますので、お気軽にご相談ください。

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