所有権移転登記のタイミングとは?

query_builder 2025/07/01
49

不動産を持っている方が、所有者を明確にするために行っているのが、登記簿への登録です。
「誰がどこの土地を所持しているか」を明確にすることで、自分の持ち物である証明になります。
そのため不動産を新しく手に入れた場合は、所有権が移ったことを申請する「所有権移転登記」を行わなければなりません。
今回は、所有権移転登記のタイミングについて詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
▼所有権移転登記のタイミング
■新しく不動産を買った時
不動産を手に入れた際、前の持ち主から自分に所有権が変わったことを申請する必要があります。
所有権を移転しなければ、自分のものと証明できないためです。
不動産の代金を支払った直後から手続きを行い、1~2週間前後で完了します。
■不動産を相続した時
不動産を相続した時も、所有権の移転手続きを行わなければなりません。
相続人が複数名該当する場合は、全員に承諾を得てから手続きを始めましょう。
一般的には、相続の分配方法が確定してから手続きを行います。
▼まとめ
所有権移転登記のタイミングは、新しく不動産を手に入れた場合と相続した時に発生します。
不動産を所有した場合、代金を支払った直後から手続きが開始されますが、相続の場合は分配方法が決定してから行う必要があります。
土地や家などの不動産を手に入れたら、なるべく早く所有権移転登記を行いましょう。
また手続きで不明点がある場合は、専門家へ相談しておくと安心です。
平野区を中心に不動産に関するご依頼を承っている『株式会社さくら地所』では、相続した不動産のご相談も可能です。
住まいに関するさまざまなお悩みやご依頼は、ぜひ当社までお問い合わせください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE