机上査定と訪問査定の違い

query_builder 2024/05/01
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不動産を売却する際に、査定は欠かせないステップです。
その査定には、机上査定と訪問査定の2種類があることをご存じですか?
今回の記事では、机上査定と訪問査定の違いについてご紹介します。
▼机上査定と訪問査定の違い
■机上査定
机上査定とは対象となる物件を訪問せず、データをもとに大まかな売却価格を算出し査定する方法です。
売却予定の物件や土地の広さ・築年数・間取りなど、不動産に関するデータが査定の判断材料となります。
さらに類似した物件の成約価格・周辺物件の売出し価格・不動産市場の動向なども加味されたうえで、査定価格が算出されます。
データをもとに査定されるため、実際の価格と大きな差が出ることは少ないものの、訪問査定と比較して価格の幅は大きいです。
手軽に依頼でき、査定完了までの費用や時間がかからないことは、机上査定のメリットと言えるでしょう。
■訪問査定
訪問査定とは、実際に現地へ出向き調査を行ったうえで査定する方法です。
机上査定のデータに加え、現地の細かい状況などを含めて価格が算出されるため、机上査定では判断できなかった要素も査定価格に反映されます。
そのため机上査定と比較して、査定価格に正確性があることが訪問査定のメリットです。
また実際に不動産会社とやりとりをするため、その会社を見極める判断材料にもなります。
本格的に不動産の売却を検討している方には、オススメの査定方法です。
▼まとめ
査定にはデータをもとに算出する机上査定と、実際に現地へ出向き調査を行ったうえで査定する訪問査定の2種類があります。
不動産の査定を依頼する際は、それぞれの特徴を把握したうえで、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。
『株式会社さくら地所』では正確な査定を行い、売り手と買い手の双方にとってベストな取引となるようサポートいたします。
平野区で不動産売却をご検討中でしたら、お気軽にご相談ください。

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