空き家の維持費について

query_builder 2024/06/01
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転勤といったさまざまな理由により、空き家となる場合があるでしょう。
空き家を維持する場合、どのような費用項目がかかってくるのかご存じでしょうか。
今回の記事では、空き家の維持費について詳しく解説します。
▼空き家の維持費
■固定資産税
土地や家屋を所有していると、固定資産税を納める必要があります。
自治体により税率は異なりますが、資産評価額に1.4%前後の税率をかけた額の納付が必要です。
■都市計画税
所有する土地や建物が「市街化区域」にある場合、都市計画税も納税する必要があります。
自治体によって異なりますが、税率は0.3%と定められています。
■火災保険料と地震保険料
火災保険料と地震保険料も、加入している場合は維持費になります。
なんらかの原因で火災が発生した場合、気付くのが遅れ、被害が拡大する可能性もあるでしょう。
また、地震で建物が倒壊した場合、多額の費用がかかることが想定されます。
火災や地震といった損害に対応するためにも、必要な維持費です。
■修繕費
人が住まない家は劣化が早く、家屋にさまざまな不具合が出てくるでしょう。
業者に依頼するのであれば、その度に費用負担が発生します。
■光熱費
空き家であったとしても、契約を解除していなければ、電気代や水道代の基本使用料がかかります。
年間では、数万円の料金となるでしょう。
▼まとめ
空き家の維持費は、主に以下のとおりです。
・固定資産税
・都市計画税
・火災保険料や地震保険料
・修繕費
・光熱費
『株式会社さくら地所』は平野区を拠点におき、不動産売却を丁寧にサポートしております。
空き家のご相談もお受けしておりますので、不明な点があれば、どんなことでもご相談ください。

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