ローンを滞納するとどうなるのか

query_builder 2024/04/09
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マイホームや車など大きな買い物にはローン契約がつきもので、現在返済中という方も多いのではないのでしょうか。
現在はローンを滞りなく返済できていても、将来何かしらの原因で返済ができなくなったことを考えると不安ですよね。
この記事では、住宅ローンを滞納したらどのような影響があるのか紹介していきますので、ぜひご覧ください。
▼ローンを滞納するとどうなるのか
■督促・催告状が届く
滞納期間が1か月程度だと、ほとんどの場合は再度指定日までに入金するよう連絡が来るので、その案内に従って支払いを行いましょう。
また2?4か月経つと、ローンを借りた金融機関から督促状や催告状が届きはじめます。
■期限の利益喪失
滞納期間が6か月を経過すると「期限の利益喪失」を知らせる通知が届き、残っているローンの一括返済を求められます。
保証会社を利用している場合は、保証会社が代わりに返済した旨の通知が届くため、内容を確認しましょう。
■不動産の差し押さえ・売却
滞納期間が8~9か月になると、金融機関や保証会社が裁判所への「競売の申し立て」を行います。
また10か月を過ぎると、裁判所が競売手続きを開始しご自身の意思に関係なく売却され、住まいを失うおそれがあります。
▼まとめ
ローンを滞納すると再度支払いを求められ、それに応じないとローンの一括返済や、最悪の場合住む家を失ってしまいます。
このような状況にならないためにも、支払い日前に銀行残高の確認を行ったり、返済が難しい場合は返済先に相談したりするようにしましょう。
『株式会社さくら地所』では、長い業界経験とその中で培ったノウハウを活かし、不動産全般に関するトータルアドバイスを行っています。
地域の動向やニーズを常に把握・活用しておりますので、大阪市平野区で不動産売却を検討している方はご相談ください。

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